ミケノコージ苑
氣志團ファンの何気ない日常を綴った暑苦しい日記です。 コメントもトラバも受け付けてないオナニーブログですみません。
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スキスキスー
その会場には、入口が2ヶ所あって
扉の向こうでは、既に全員揃っている出席者たちが今か今かと始まりの合図を待っていた。

時が満ち、本日の主役の入場を声高らかに告げる司会者。
すかさず流れるBGM。
同時に、タキシードに白手袋といういでたちのドアボーイがサッと扉を開く。
見事な連携プレーだ。

主役の入場。
出席者たちから沸き起こる、割れんばかりの祝福の拍手。
そして、同時に生まれるどよめき。
え!?えっ?!あれー?!
何処を見たらよいのかわからず、きょろきょろする出席者たち。

それもそのはず、
高砂席より見て9時の方向の扉からは
提灯を提げた弟に先導された紋付袴姿の花婿が、
高砂席の正面、12時方向の扉からは
提灯を提げた妹に先導され父親に手を引かれた白無垢姿の花嫁が入場して来たからです。

花婿花嫁の2人が、必ず一緒に入場して来ると思ったら大間違いだ!

…というひねくれた悪だくみを実行した日から、今日で丸5年が経ちました。
そうです。結婚記念日なのです。
誰の、ってうちのです。
と同時に相方の誕生日でもあります。
これは、自分の誕生日なら絶対に忘れない、との嫁の策略です。へっへっへ。

我が家には、この結婚式のビデオが2本あるのですが
花婿、花嫁それぞれの友達がそれぞれの入場を追って撮影してくれていて
見比べが面白かったです。
そのビデオはずっと昔に見たきりだけれども。

毎度のことですが、以下は「行間を読んでください」式の文ですみません。
しょうがないねん!こういう風にしか書けないねん!

結婚、て「スキー」のようなものだと思うのです。
まず、交際期間。
スキーでいうと、リフト・あるいはゴンドラに乗っている時間ですね。
これから始まる楽しい時を思って心が踊ります。
「今度はあっちへ行こうよ」などと、これから先のことをあれこれ話し合う時間でもあります。
ゆっくり座っているために疲れないし、周囲の景色を楽しむ余裕さえあります。
だってほら、何しろ「上り坂」ですから。
気分まで上向いて、ウキウキのわくわくですよ。

やがて、リフトは山頂に到着します。
言わずもがな、ここが「結婚」ですね。
間違えてほしくないのは、ここがゴールではありません、てことです。
要するに、ピークですよ。てっぺんですよ。
景色もよく、お日柄もよく、今の気持ちわかるー?と聞かれれば、
「最高の気分だよ!」と誰しもが答えます。
卓球の愛ちゃんなら「さあ!」と叫ぶことでしょう。

さて、ここからゲレンデを滑り降りて行くわけですが
このゲレンデにはコースについての案内が一切出ていません。
案内板には、「2人1組で、相談しながら進んでください」とだけ書かれています。
つまり、それぞれご自由にコース取りして下さいね、ということです。
急斜面もあれば緩斜面もあるし、滑り降りる早さも、長さも、人それぞれ。
すべてが自由自在。
ただし、 「下り坂を滑り降りている」ということだけは全員に共通しています。

このゲレンデは、平坦なコースばかりではありません。
圧雪されていない新雪に足を取られて転ぶこともありますし、
急に飛び出してきたスノーボーダーに進路を妨害されることだってあります。
こぶ斜面だってあるでしょう。
こぶ斜面をうまく滑るにはコツがあって、ひたすらひざをクッションに使います。
ひざで衝撃を吸収するわけですね。
つまり、状況に合わせた柔軟性を持つことが大事なのです。
こぶ斜面では、小堺一機が毛糸のセーターを洗う時以上の柔軟性を必要とします。

コース取りについての注意事項としては、
こぶ上を直線で進めば確かに距離も短く、時間も早く進めるけれど、
無理に早く降りる必要はありません。
なぜならば、急ぐと怪我をするかもしれないからです。
こぶのてっぺんではなく、1つ1つを回って降りてくればよいのです。
でも、時に、こぶとこぶの谷間が深いと足を取られて転倒することがあります。

相方の真価が問われるのはそんな時です。

奥さんころころ、どんぶりこ、谷間にはまってさあ大変。
相手が雪まみれで起きあがれないこの状態で、さて、相方のあなたはどうするか。
相手が自力で起きあがるのを黙って待ちますか?
それとも、自分のストックを差し出してそれにつかまらせますか?
「大丈夫?」と声をかけますか?
それとも、「なにやってんだよ、早くしろよ」と言いますか?
「先に行くぜ」と見殺しにしますか?

私は、なだらかで緩やかな斜面より適度なこぶ斜面の方が刺激があって面白いです。
そして、時々、「コザック!」(18禁)を交えつつ、2本のシュプールを描きつつ、
下り坂を転げ落ちていく のも悪くないかな、と最近思っています。
確かに、一緒に住んでいるとムカつくこともたくさんあるけど、
良い面も多々発見しているわけで。ただ、照れて言わないだけで。
自分が言ってほしいことは、自分も言わなくちゃダメなのかもね。
相手のことは全部わかった気でいても、一番近い他人なんだから。
結婚、てすごく良いものではないけれど、そんなに悪いものでもないみたいです。
――夫と妻が対等な関係だと思えるならばね。

明日から6年目が始まります。
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